でろでろ⑨感想

気付いたらこのカテゴリ、でろでろのことしか書いていませんな…。
でも仕方ない!でろでろは面白い!
そして私が認める良マンガの一つですから!
そんな訳で今作の感想です。


今回は留渦や犬山君の登場率が上がり、その代わり相原さんの登場率がダウン。
次巻ではおそらくお姉さんが登場する話が収録されると思うのですが、その前触れで隠れてるのでしょうか?
そして委員長の本名がついに公表されました!(ただこれから本名で呼ばれることは皆無だろう…)
他にこの話ではでろでろの舞台が八王子辺りとか、委員長たちが高尾山駅から豊田駅まで歩いていて、確認してみるとそれなりに距離がありそうなことなどが判明!
彼らは何しに遠くに行ったのか気になる?
ちなみに近辺に"日野"や"相原"なんて駅もありますし、もしかしてこれが元ネタ?
いつも書いてる留渦は、前述したとおり今回も登場回数が高くなっており最高です!
表紙の留渦はちょっと顔色が悪そうだけど、良い味でてますな!
あとは136話の最後の彼女ですか…すごく良いです!
最後に自分のお気に入りエピソードですが、耳雄君がカッコいい137話。
最後のシーンが特に良い142話、自分にも言い聞かせてることに似ていることを話す耳雄君の147話。
これらがお気に入りです!


書き忘れるところでしたが巻末の蓮介漫画日記!
毎回作者様の面白く変な生活を見られるのですが、今回も笑わせていただきました!
書き下ろしも収録されているし、でろでろはこういったオマケ面でも魅力的な作品です!
読んでいない方、ご存じない方もぜひどうぞ!

でろでろ(9) (KCデラックス ヤングマガジン)

でろでろ(9) (KCデラックス ヤングマガジン)