今日の非番 〜どこまでもついてない男、Kazun

今日の非番の出来事、先ずは昨日の業務日誌から。
この日の券売機業務はどこか時間のかかる一日だった。
開始早々交代に手間取り、締切作業にも手間取ると言う異常事態!
あの作業も遅れながら開始したのだが、やっぱりなかなか進まない…。
だが例の作業の一項目は完成したのだった!やった!
ただ調子がいいのはこの辺りまでで、この後の夜からだんだんとジリ貧となっていくのをまだ知らない…。


まず夜の休憩中に家族に電話したのだが、しばらく電話していなかったせいか「最近忙しいのか?」という話題になった。
そこで「最近生活がちょっと苦しいのでバイトでもしようかと考えていた」と答えると、何故か「お金無いなら振り込む」という話になったのだ…。
いや、だから俺はバイトするって言ってんだけど…何で話がこう飛躍してんだよ?
そのまま「親父にも相談する」と母親、奴が出るとむしろ不安なんだけど…。
そしてその電話の後で俺の携帯は静かに息を引き取った…(最初は電池切れかと思ってたけど、そうではなかったとは!)


翌日は朝も早かったので休憩中に仮眠を取ってたら、叩き起こされ何故か怒られるKazunであった。
理由は忙しいのに手伝わなかったとか(いや、俺休憩中なんだけど…?)
怒られて反省はしたが、後々考えてみたら何か理由がおかしい感じもした。
相手の主張はいつも自分の思い通りにならなくて気がすまないから、無理やり筋を通して怒ってるという感じなんだから。
もうガキじゃないんだから、何言っているんだ?この現場監督は?
前々から変な理由つけて自分勝手なこと通してるけど、俺たちのことは二の次ということか。
まぁいいよ、俺だってこんな仕事は二の次だからさw。
「俺はここに居たくないんだ、こんな…息の詰まりそうな場所には!」


仕事が終わってもすぐには帰れずに馬鹿馬鹿しい勉強会に出ることになる。
尤も無駄以外のなんでもないので寝てましたがw。
そしてようやく家に帰ってからは携帯のためにすぐ出撃。
お世話になっている近場のドコモが定休日だったため、遠くのドコモに行くことになる。
色々と調査した結果、原因は電池ではなく本体の故障だったらしい。
修理に出すことになり、金は払わなくてはいいのだが、時間が犠牲となるのが辛い…。
その後代理の携帯も来たので試しに実家に連絡すると、昨日の話のぶり返しになるのであった。
母親の話によると「親父と相談したら、じいちゃんと親父がお金を振り込むと申し出た」とのことだった。
何でここまで話が大きくなっているのか…しかも実家の俺の口座の貯金じゃなくて、親父とじいちゃんからのお情けかよ…。
お礼にの電話しろとも言われたが、これ親父に絶対何か言われるよ…。
「今月は妹が出産したからその面でお金も使ったから、期待はなしないでね」とか…。
いや、もうそんなことは聞きたくない…(だから自力で解決しようとバイトすると言ったのだが、何でこうなるんだ!)


今日はこんなところか…。
何というか、本当についてないな…どうしようもない…。
こんなときに携帯も使えなくて友人に相談も出来ないし、状況は悪くなる一方か…。
もう許してくれよ…俺が悪かった!神様でも仏様でも、どうにかしてください!
だが、こうして反省していると色々と分かってくることもある。
俺は革命をするために覚悟した、こういった展開も予想は出来ていた…。
しかしこういった展開に苦しんでいるということは、俺の覚悟もまだまだということだ。
革命も当初よりも遅れてるし、電撃戦で準備を終わらせて成功していたらこうにはなっていなかったはずだ…。
覚悟が足りない、自覚が足りない、全ては俺の甘さということか…。
自分自身の甘さや情けなさには本当に参るものがある…俺は一体何をやっていたんだ?
しかしながら…今からでもまだ遅くは無い!
おそらく一回限りの救済処置で親も助けてくれたし、時間もまだあるではないか…。
全てを終わらせるため、もう一度気合を入れなおせ!
やるしかない、やるしかないんだ、もう後戻り出来ないところに来ているから、俺はやるしかないんだ!
もう仕事の暇な時間だけとは言ってられない、無理に時間を取ってでもやってやる!
今こそ未来を斬り拓くんだ、Kazun!


最後に明日はクソ業務の発狂早朝改札+販売所の勤務でしたな。
もうこんな状況だから全くヤル気出ない、やってられない。
はぁ〜あ、本当ならこんなことやっている暇なんて無いんだが…もう遊んどくか。