今日の出来事 〜自分に足りなかったもの

休日、今日の出来事です。
昨夜はWhite+ネットショップ作業+ネタ作成でまたも遅くなりました。
疲れていたこともあって眠りまくり。
起きたら昼下がりか…まぁ何かしよう。


起きてからはゲーム攻略+ネタ作成といつもの時間。
そして副業先に電話をしようと思っていました。
前々から徐々に追い込まれ、先月はトドメとばかりに「給料11マソ事件」で追い詰められ、情けないことに親の介入まで許してしまった…。
そんなわけで何としても現状を変えたいKazun…果たして変えることは出来るのか!?
しかし電話をする前に自分の中の何かが警告し、一つだけ引っかかっていたことを思い出した。
それは自分たちの間で「副業禁止の噂」があること、冗談半分にバイトの事を話しても皆んな良い顔をしないことだった。
まぁ今更将来性の無いどうでもいい職場の規約を破って解雇されても本望なんだけど、冷静になって考えると厄介こと多かった。
収入源がなくなるだけでなく、次の就職先で"前職の退職理由"にも困るわけだし、余計に親に心配されてまた迷惑をかけてしまうかもしれない。
「ここは一つ確証を得る必要がある、それからでも副業は遅くもないか…」
こうして副業への電話は一旦保留、膳は急げとばかりにKazunは会社に向かったのだった。


そして今日の外出。
道中で購入した準備の品をロッカーに置き、友人のところへ。
係長とか上司にこの件を相談してもよかったのだが、やはり気軽に話せるのは友人だった(持つべきものは友だ!)
そんなわけで話を持ちかけたところ…「自分もコンビニのバイトしてたけど、ここに入社するときには辞めてくれと言われたなぁ〜」と言うことだった。
その後友人は正社員になるときの規約についても話してくれ、不可のようなことが書いてあったこと。
あと長らく居る社員の人にも話しを聞いてくれ、その人も昔やってはいけないと言われたと聞いてきてくれたのだった。
「Kazunの副業作戦」…本当に完!!
その後も話は続き、いつの間にか自分自身の転職計画…夢を語る場になっていました。
「やるんだったら辞めてから考えるな、必ずよく考えて行動しろ」と、数日前の母親と同じこと言う友人。
「やってから…やっぱり駄目でしたじゃ取り返しが付かないぞ」と忠告されるKazun。
まだまだ自分の視野は狭かった、未熟だったと…俺は副業の事も忘れてそう感じたのだった。


今日はこんなところでしょうか。
最悪の結末を迎え終わってしまった副業作戦…職場への更なる怒りと不条理さ…。
しかしながらKazunの頭に残っていたのは友人と母親が言った事だった。
「やるんだったら辞めてから考えるな、必ずよく考えて行動すること」
俺は全てを変えたい…ただ不条理と思うことや自分の好きだった世界を変えたいと思っている。
ずっと考え続けてきた、そのためにも考えてきたんだった…何も考えていないわけじゃないんだ…。
だけど今日は彼らの言っていた事が痛いほどに突き刺さった…。
今置かれている状況、まさにこれが彼らの言っていた「よく考えずに行動しなかった結果」なのだから…。
そして転職先でまた今と同じことにならないか、上手くやっていけるか、時々不安に思うこともある…。
俺は勝ちたかった、転職したかった、変えたかった…だから希望している転職先に落ちることも将来の不安も押し殺して、今まで突っ走ってきたのだった。
だけどやはり何か足りなくて、思うことがあって、今日は指摘されて自覚してしまったのだ…。
最初に母親に上の言葉を言われたときに俺は理解していなかった、今日は友人に言われてようやく言葉の真意が分かった…。
考えるのは入社することだけでない、入社してからの事も…と言うことを。
こうして再び一つ分かったKazun、そしてまた悩むのであった…。
「俺のやってきたことは無駄なのか?このまま進むべきなのか?この道は正しいのか?」
「いや…今は恐れるよりも考えることだ、視野を広げてもっと未来の事を…」
友人も言っていたが転職もある意味"賭け"…正しいか間違っているか、それは誰にも分からない。
だが、そうならないためにも、やれることはあると思う…。
今はこれだけは言える。
賛同してくれた人が居るからこそ、ここまで来る事が出来た。
守りたいものがあったから、本当に好きだったから、あの店に夢を貰い今度は俺が受け渡していきたいから…俺の心にはそういう理由もあったからここまで来る事が出来た。
何より今はあの時と違って目的があること…。
「戦いだけの人生…確かにそうだった。だが今は、そうでない自分が居る!」


まぁ色々とまた長くなってしまったけど、計画を実行するにはまだまだ時間とネタが必要なのはわかった。
足りないものもまた一つ分かったし、そのためにも今は焦らずに耐えて忠告の通り考えるべきだな(11マソは悔しいけど)
今度は復讐ではない、本当の未来を掴むために…道を外さないためにも考えろ、Kazun!
「未来を創るために、俺たちは変わるんだ!自分だけではない、全てへの革命…俺が、俺たちが革命だ!」