低予算旅行7・富山編

三日目…富山「富山って実は色んな作品の舞台だけど、今回は何も無いのよの旅」


旅も三日目!今日も元気に旅行するぜ!
そう思って起床したKazun!
無料朝食でバリバリ食べて、食べ過ぎて少し気分悪くなって、トイレで時間食ったけど、それがどうしたと言うものよ!
旅行モード発動!我が前に敵なし!やってやるぜ!


この日は基本的に時間内に高山まで到着すれば言いと言うフリーシナリオ的な展開であった。
先ずは金沢を出発し、高岡まで移動したら乗り換え。
ここで城端線にするか氷見線にするか迷ったのだが、選んだのは気多神社のある氷見線だった。
終着駅・氷見は藤子不二雄A氏の出身地でもあり、忍者ハットリくんや怪物くんなどのオブジェもあるらしい。
さぁて、行って見てやるぜ!待ってて藤子不二雄先生!
氷見線に乗り換えて、道中越国分駅で下車する。

目的地は気多神社、そして駅から見える日本海が綺麗であった。
ここから神社まではなかなか距離があるらしく、さらにバスも一日二本と驚きの本数と判明!

タクシーも見当たらないので致し方なく、神社までは歩くことにしてスマートフォンの地図アプリ起動!
「暑いけど頑張ろう…」
道中コンビニなどに避難しつつ歩き続けた。


神社近場に来ると坂道と長い階段があったのだが、そんなものは何のその!

「この程度の坂が何だ!階段が何だ!俺は夏の高知の山を登り、金比羅780段を制した男だぜ!」
勢いをこめて上り詰めて本堂へ!

本堂の参拝後にはおなじみの御守りと御朱印を貰いに行くとしました。
しかし…何とここには神職の人がいなく、御守りも御朱印ももらえないのだった…(その後に寄った社務所も留守だったりする)
ガッカリして帰ろうと思って後ろを向いたところ…「バキバキ…メキッ!」

何と…突如後ろの木の枝が折れ、目の前に落ちてきたのだ!!!
これは何だ?警告か?神の怒りか?
もしかして俺ってここの神社の神様に嫌われてんのかな…?
その後の氷見でも大した物はないということで帰ることにしました。
う〜ん、正直ここを選んだのは不正解だったか?これならもう一つのところに行けばよかったかも…。
あと帰りの電車では高校生くらいの生徒が大量に乗り込んできて、電車は最強に混み!
さらに一人大騒ぎしている奴がいてうんざりなKazunでした…。
スパロボやってたら「俺これ得意よ!Gジェネ?強いよ!」などと言ってくる始末。
スパロボだ!覚えておけ!…と言うか話しかけてくんな!


氷見から高岡に戻ってきたら、そのまま乗り換えて富山に移動する。
道中富山の一つ前の駅、呉羽で一時下車してゴーゴーカレーで昼食を取る。

このカレー屋は主に北陸地方で営業しているカレー屋で、そして花咲くいろはとのタイアップがされておりクリアファイルがもらえるのであった。
時期も大分過ぎてるからどうなのかと思いながら行ってみたものの、もう終わってしまったのか一切告知無し!
やはり無理をしてでも金沢の本店に行くべきだったか?でもカレー美味かった!
(後々分かったんだけど対象店舗じゃなかったみたい?)
辿り着いた富山ではおなじみの同人ショップ巡りを開始。
からしばらく歩くとアニメイトを発見!
珍しくここは地下にあり、結構客もいた。
しかしながら必死の捜索にかかわらずここにはグラハムはいなかった…!
そこから少し歩くと、金沢にもあった同人ショップGrepが存在する。

ただ客が一人もいなく、店も狭かったので何とも…だったのだが。
こんな感じで一時間もせずに富山同人巡りは終了!
しょぼいぞ、富山…だが地方店として頑張っているところもあるとは思った。
これから流行るとは言えんがな、極薄な望みはあるんじゃないの?
まぁ金沢店と違って挨拶しただけでも好感が持てる。
もっと頑張れよ。


こうしてやることもなくなったところで高山まで移動する。
今夜は外国人も泊まるというゲストハウスにて宿泊だ。
部屋は相部屋が多いのだが、ゆっくりしたいんで一人用で取りました。
チェックイン後は一応町も探索したのですが、19時頃になると店が閉まりまくるので夕食にありつくのも一苦労。
四国編の高知を思い出しますな…やれやれ。
最後に明日は早いのでさっさと就寝したかったのですが、ここの洗濯機が何故か異様に時間がかかり寝るのは遅くなったのでした。
明日は6時半の特急に乗らないといけないんで、5時半には起きたいところ…。
やれやれ、もう1時回ったよ〜!早く終われや、こらっ!