業務日誌 -わが青春の朋友の巻-

この日は出撃後から謎の憂鬱感に悩まされていました…。
同時出撃の友達を手伝おうとしても、何故かなかなか手伝えない…
結局手伝いに出るも、中途半端に終わる…。
俺って情けない…余計に凹んでしまう自分であった…。
しかし…そんな中途半端なことでも、友達はお礼を言ってくれた。
さらにこの日は友達に助けられ続ける。
休憩中に就職関係の話をしていて、私は色々考えさせられました。
確かにそうだな…。
最初は資金源の確保のためのバイトだったのだけど、いつの間にか旅行やNEWパソコン購入のためのバイトになってるし。
そして久々に尻を叩かれた気がした。
家にはボーナスがどうとか、そんな話しか出来ない親父しかいないので。
あとは掃き溜めのような掛け持ちのバイトについて話していました。
「向いていないんだよ、仕方ないよ」
こう言ってくれますか…まぁ俺もそう思っていたけどね。
本当にしっかりしている友達だな…。
決めた!俺はやる!もう逃げない!
今は準社員になるために上司に掛け合い、薬局での戦いは終わらせる。
そして休日を増やし、求人を探す。
最後には就職戦線を勝ち残るぜ!
まぁ今は求人は少なそうだが、とりあえず増えると言う来年当たりの三月を目指してやってみる!
やってやるぜ!
しかし…この結末にはもうひとつ別の意味がある…。
いつまでも甘えてばかりいてはいけないとは、分かっているのだが…。
俺は…。


ちなみにこの日はやたらと生気の無いお客様や、家具の注文が後を絶たなかった…。
さらに接客に行くと、在庫が無いのに商品を送ってくれと…。
その後同じことの言い合いの繰り返しになり、話が平行線…。
さらに放送で「レジにてお客様がお待ちです」などと、呼ばれて大変でした!
騒がしいぜ!騒がしすぎるぜ〜!