業務日誌

業務日誌です。
この日は基本的に平和で何事もなく進んでいく一日でした。
そんな中、急に起こる一つの出来事。
外人二人組みに切符を持ってるかどうか聞くと、財布から切符を取り出した。
料金が不足していたので不足分を貰って改札から出てもっらたのだが、後々その切符は期限切れのものと判明!
「くそっ!騙された!」と悔しがるKazun。
「まぁそのくらいはいい」と笑顔の清算の人。
そうとは言えども200円そこらの代金なのに、ちょろまかすとは…。
前半戦のネタはそのくらい、後半戦では道案内に苦戦させられるのであった…。
Kazunは今のこの地で生まれたわけでは無いし、それ以前に道案内が苦手な人間です。
「方向音痴の人は頭の中に独自の地図を描いているからである」
そんなことを聞いたような記憶もあるが、今はどうでもいいことだった。
この問いを適当に答えるわけにもいかないし、答えないわけにはいかない…。
最終手段で「自分は○○から着たばかりの者で…」と言い訳する手もあるが、多様は出来ない…。
まぁ案内所に案内すればいいのだが、中には何故か行ってくれない人もいた…。
どうしてだよ?


そして翌日。
朝の暇なときは旅行のプランについて考え、時間は過ぎていく…。
このまま終わってくれ、何もなかったのに何故か疲れたので…。
しかし終了寸前になって列車の遅れが発生!
「うろたえるな!ドイツ軍人はうろたえない!」
こんな感じで忙しくなっても耐え抜き、大抵のお客様は分かってくれていました。
だが、やっぱりこういう状況になると一人は厄介なのが来るのである…。
問答無用で文句と罵倒の嵐…原因をなしつこく聞きだそうとしてきて、話すと今度はそれを使って攻撃してくる…。
さらには「待ち合わせに遅れるじゃないの!」
最後にはこんなことを…「前の電車にも遅れたのよ!どうしてくれるの!」
確認してみると前の列車は通常の時刻で運行しておりました…。
普通に乗り遅てるだけじゃねぇか!しかも俺のせいかよ!
結局相手は帰っていったのだが、一緒にいた先輩に「お前は大変だな…ある事無い事言われて…」と慰められました…。
まぁ恨みを買うのは慣れてるさ…(ブラック・ジャック風)
ただ理不尽なんだけどね…。