業務日誌 〜はじめての券売機!

業務日誌、この日は泊まり勤務。
新部署の券売機に入ることになりました!
学生が夏休み終わって新学期入るように、自分も新学期か…。
不安なものもあるものの、何故だか根拠の無い自信に満ち溢れていたKazun。
「神のご加護がありますように…」我が東風谷の神様に祈るのも忘れない!
「今日だけは御守りください…やってくるぜ!」


券売機の仕事は基本はお金を回収しつつ数えるような感じであった。
他に呼ばれたときに出て対処とか、デスクワークとか、あとは販売所や精算所に入らないといけない。
うちの券売機は場所が二つあるのですが、もう一つのところは販売所も精算所も無いらしい。
よりにもよって私は面倒な方に来たらしいね…やれやれ。
そしてやってみて機械の操作とかは大体分かったんだけど、お金の流れがどうにも分からない…。
まぁ今回は先輩も時間がないということで駆け足だったため、そこまで説明が無かったのもあったけど、両替とか次回のお金作るとかは覚えるまでが大変そうだ…。
他にお金の入れ間違いだけは絶対するなと先輩。
まぁこれをやると新聞に載ってしまうらしいね…。
不名誉で載ることになるのかい…嫌だなぁ。


夜と翌朝は主に販売所勤務や精算所を体験することになる。
精算所は楽だったが、販売所がまた面倒だった。
夜は楽だったが朝は忙しい+社員の人や現場監督の人も全くいない状況になるので独りで戦わなければいけないらしい。
今回は先輩がいたから良かったが、基本は独り…マジかよ!
そうだったのなら、元から販売所勤務をもっと増やしてくれてれば良かったのに…(月に二回とかばかりで酷いよ…)
何と言うか何でこんなに騒がしいことになってきたのかね?そして何でこんなことをしているのだろうか?
そんな疑問に囚われながら今回は終わったのであった。


券売機の仕事は一日にやる仕事をやってしまえば、あとは暇になるらしい。
やっぱり慣れるまでが勝負なのかね?そしてこれはもう慣れていくしかないのかね?
とりあえずはバラ色の券売機ライフを楽しむためにももう少し頑張っていくことにする。
残すところ見習いはあと三回!
はたしてKazunは券売機を征服することが出来るのか?