業務日誌 〜向上心など捨てろ、快楽以上になにをのぞむと言うのだ

久しぶりの業務日誌、この日は券売機の泊まりな一日でした。
先日の失敗で一旦は落ち込んだものの、激怒してしまったKazun。
「こんな仕事、面白くもないし将来性もないんだよ!」
機嫌が悪く、やる気も無い一日でのスタートでした。


「も〜うこんなのやってらんないぜ!失敗したっていいからさっさと終わらせてやる!」
いつもの丁寧さは無く、さっさと仕事を片付けようとするKazun。
適当かつやる気の無い故の行動だったのだが、この行動が功を奏してしたのか仕事はあっさりと終了。
いつもより早いペースで進んだので少しびっくりなKazunであった。
その後は何事も無く仕事は進行していき、一日が何事も無く終わってしまった…。
そして翌日。
この日もやはり何も無く順調に進行。
コイツと居ると何かあるってくらいの例の疫病野郎が登場するも、やはり何事も無く終わるのであった。
そのまま定時の時間が来て、仕事終了。
初めて定時で帰ったKazunでした。
何も無く終わったので少しはやる気は出たけど、この業務は好きにはなれないな。
「無事終わったのは良いが、何でこういう日だけ…」
さらにそう思うと微妙だった…。


あとはこの日、上司から作文の提出を迫られましたね。
作文って何のことかというと、うちの会社独自でやっている個人の意見の発表のこと。
要は何でもいいので仕事で自分の思っていることを作文にして提出することである。
正直あっても無くてもどうでもいいような企画にしか思えなく、それなりに成績に反映するらしいが今の自分は既に自堕落状態。
やる気が無いので出す気はおろか書こうという気にすらなれない。
前回のときも出すの忘れてしまったし、作文なんて警察試験のだけでいいよ…。
「ふっ…成績なんて安いもんだ、特に俺のはな…」
今回もスルーで終了!