今日の出来事 〜実家編2011夏・その2「恐るべき黒歴史」

実家編二日目の出来事です。
前日は初日と同じようにRewriteスパロボなどの積みゲー攻略やネタ作成などで夜更かし。
そして今日もダラケまくりの昼起床でした。
さすがは実家編、二日目もゆっくりしすぎだぜw。


この日は親父に言われて部屋の整理をする羽目になりました。
この暑いのに部屋の整理とか…正直気が進まなかった!
結局捕まって渋々とするなかで、かつての勉強部屋の整理・掃除を開始。
そうすると出るわ出るわ、昔の教科書とか、昔のおもちゃとか…。
何か物品が出るたびに親父に要るかどうか聞かれ、多少うんざりしながらも片付けを進めていくKazun。
中には亡くなったお祖母ちゃんが生前に買ってくれたものとか、初めて遊んだ遊具とか出てくる…。
「何の役に立ちそうも無いが…これは取っておくかな」
「まぁセンチになったわけではない、少し昔を思い出しただけさ…」
子供の頃の稽古着を持って帰ったラオウ様と血のシャボン玉を目の前にしたワウム様を思い出しつつ作業を進めていく。
そして奥の方から出てきたのは…中学のころの卒業文集や卒業式の写真だった!
こういうのって大抵見るのが恥ずかしいんだよな、そして一部の人には黒歴史扱いになったりする。
まぁ自分は大してそうは思わない方なのだが…少し勇気を出して中を見てみると若さゆえのあやまちがw。
いやぁ〜あの頃はバカやってたな、文集のメッセージには当時好きだったキャラの口癖が書いてあるし(思えば昔からオタ素質あったんだね、俺ってw)
写真の方は自分や友達が主に写っていたのだった。
しかも担当教員や校長とのツーショットまで…昔は気づかなかったけど、中学はフレンドリーなところだったんだな。
「う〜ん懐かしいな、忘れていた何かがここに…!さぁて、やりますかねぇ!」
いつの間にかモチベーションがあがったところで作業を再開、暑い中での作業は夕方くらいにようやく終わったのであった。


作業を終えて一休みしてるとき、ふと何か気になるものがあってもう一度卒業グッズを見直すKazun。
たまたま開けたアルバムには、どこの学校のクラスに一人でもいただろう目立ちたがり屋な奴が凄いポーズで写っていた。
「ははは!そういやこんな奴もいたな〜」微笑しながら昔を思い出す。
その後、そいつの卒業文集があまりに気になったので読んでみると…こう書かれていたのだった。
月下の夜想曲・・・」そして鎧騎士とピエロの絵(かなり下手)が!
これを見た瞬間まさに大爆笑!何書いてたんだ、こいつは!
その他にも修学旅行の思い出文集とかにも「某遊園地でガンダムのプラモとポスター買った」と「素敵なポエム」まで書いてあって笑いが止まらなかった!
こいつすげぇ…言うなればRewriteの吉野君じゃねーかよ!今思えば邪気眼とか厨二病の類だな、こいつ!
この文集やアルバムを現在の彼に見せたらどうなるのだろうか?
意地悪なKazun、いつかはやってやりたいとか思いながら部屋を後にしたのだった。


夜からは親との会食。
いつもなら何かあるのだが、この日は食べて終了だった。
また仕事の事とか聞いてくると思ったが、俺の思い過ごしだったのか?
まぁいつかは俺の計画も話さなければならない日が来るからな、それまでに覚悟決めておくか…。


今日はこんなところでしょうか。
まぁ昔のアルバムってのは黒歴史・核弾頭並みの破壊力を秘めてるものもあったりw。
そして文章は今だったら「スカーレット」とか「俺はガンダムだ!」とか書いたりして…と、昔とちっとも変わってないKazunでした。
あとは計画の覚悟…まぁこれはやっるだけやってみてどうなるかだな。