業務日誌 〜上海カズンの反乱

業務日誌です。
この日は久しぶりに泊まり、旅行後の疲れもあって長い一日でした。
序盤は活躍するなど、最初は本当に上手くいっていましたね。
しかしながら、夜に差し掛かったころに状況は暗転していく…。
最初は案内をミスり、先輩に怒られた。
お客さんが○○で待っているといったので、案内の人にそう伝えたところ、居なかったそうだ。
どうやら勝手に列車に乗っていたらしい…。
どうしてこんなことを…困惑するKazun。
その後聞き漏らしがあったことが発覚し、先輩激怒というわけです。
まぁこれは自分が悪かったからな…反省しておくよ。


そして次、これがどうにも納得できない!
いつも相談に乗ってくれる気さくな先輩と仕事したときだった。
少し会話をしていて、先日の大阪研修の話になったとこと、いきなりこんなことが…。
「先日の大阪研修で遊びに行ったのはお前だけ!」
「皆そのことをすごい言ってたぞ!」
「行くなとは言わないが、常識なかったんじゃないのか?」
研修で何をやったのかはここでは書けないのだが、都会の魅力に目がくらんで自分の思考は麻痺していた。
「帰るまでが遠足」と言う名言もあるし、終わった後出かけたことは非常識だったことは認めるよ。
でもしかしなぁ…今回は終わって一区切りした後で、完全に終了と宣言されていたので、それとこれとは別だとも解釈できるのだが?
第一当初は自分らで盛り上げること言って、あげく"地下鉄が早い"とか"お疲れ、楽しんで来い"など言っておいていきなり手のひらを返すようなこと言ってるし…。
それを踏まえて、そして皆さんで陰口とはいいご常識ですな〜。
いくら自分が常識なかったとは言え、Kazunは悔しかった…そしてもどかしかった…。
陰口の怒りと、昔のことを思い出していたから。
「本当に信頼できる、仕事仲間なんて…」


そして次の明けの日。
やる気の低下で相変わらずどうしようもなく、さっさと終わらせたかったKazun。
半分適当に仕事しつつ、時間が経つのをひたすら待ち、そして何もなく終わった。
今日は終わってからは仕事強化勉強会の機会があったが、最早やる気はなかった。
何かもうどうでもいいや…、そんなことを考えつつKazunは何かから逃げるように帰った。


研修でせっかくやりたい道を見つけたというのに、早々にこの展開か!
やれやれ。つまらん…つまらんよ…こんなのは。
この様子じゃ、復帰するのには時間がかかるかもしれないな…。
俺の選ぶ道はいつも棘の迷い道…。最近の旅行といい、ラッキースターといい、この仕事もまた、…か。
でもまぁこういった出来事にもいい加減慣れてるので、必ずやKazunが復活したあとは強くなっているはず。
不屈のヒーローのように、あのころのように…。