低予算旅行4「〜セカンドフェイス! 〜慈恩よ、私は帰ってきた!」京都慈恩編

京都・東寺にあるお好み焼き屋…その名を慈恩弘国という。
前回の低予算旅行で行われた第一回目偵察にてその全貌はあらわになった!
絶対にもう一度行こうと決めていたこの場所に、再び乗り込むときが来た!
そして今回の目的は初の戦闘任務!
しかもいきなり巨大MA・ビグザムと戦えというもんだ!
「悲しいけどこれ、戦争なのよね!」
さて、入国だ!

〜 低予算旅行4 〜

「〜セカンドフェイス! 〜慈恩よ、私は帰ってきた!」

起動戦士Kazun 〜慈恩よ、私は帰ってきた! −



この日のお店は大満員!カウンター席は既に満員でした!
座れないと思いきや、奥座敷ア・バオア・クーに案内されました。

ラ「ここが最終防衛ラインになります」
なるほど、最終防衛ラインとはよく言ったものだ…これ以上は収容できないということか。
しかしこんな場所があったとは。
やってきたフラウ・ボウさんにビグザム焼きを注文、にゅーんさんはグフ焼きを注文された。
先に届いたドリンクを飲みつつ、妙にプリティなシャア専用ザク人形と戯れながら待つことしばらく…「ギレン兄さんからの贈り物です」と奴が姿を現した!

噂には聞いていたが何と言う強大なMA…ではなくお好み焼きなんだ!
K「あ、圧倒的だ!」
「見たか!ビグザムが量産の暁は客人なぞあっという間に叩いてみせるわ!」

テーブルと皿の大きさから比べてみるとその差は歴然だろう!
こうなったらもう兎にも角にも食うしかねぇ!客人たちの未来を守るべく俺は闘う!
辛くない分今まで死闘を繰り広げてきた相手よりかは少しは楽だろう。
下の足の小さい部分から食べ始める。
ビ「ん?下か。対空防御!」
箸を止めずにただひたすらに食い続ける…。
ビ「た、たかが一機の客人に…このビグザムがやられるのか!」
そろそろ半分過ぎたくらいか…?
ビ「やられはせんぞ、やられはせんぞ、貴様ごときに!やられはせん!」
ふぅ…あともうちょい。
「慈恩の栄光、この俺のプライド…やらせはせん!やらせはせん!やらせはせんぞぉーっ!!」

K「ごちそうさんでした」
ビグザム撃破!何か幻聴が聞こえてきた気もするけど気にしない。
やはり噂だけあってなかなか辛かった…マウンテンと同様か、それ以上だった。
これが量産された暁には…恐ろしいものだな。


その後も調子に乗って注文しまくる二人。
満腹なんて何のその!胃袋のリミッター解除だぜ!

アッガイラーメン>
アッガイが崖(脇の肉)から降りて爆発(卵と紅しょうが)している風景を表しているらしい?

<ガイア・オルテガ・マッシュポテトサラダ>
オルテガ!マッシュ!ジェットストリームアタックを掛けるぞ!」

<慈恩アイス>
前回も注文した慈恩アイス、今回も再び!
「ふぅ〜食った!食った!」
最後に会計したら二人合わせて八千円と異常なまでに金額は膨れ上がっていた!
私の今までの経験上、飯屋でここまで使ったのはこれが初めてだった!


会計の際のポイントカードを出したわけだが、大尉とこんなやりとりがありました。
ラ「ここのリーダーは?」
K「はい!」←思わず返事してしまった。
ラ「名前を教えていただきたい」
K「Kazunです!」
ラ「Kazun…コズンではなくKazunですか!ではKazun二等兵、本日を持って上等兵へと任命する!」
K「いえ〜い!」
あの異常金額で一気にポイントが溜まったらしく、Kazunは上等兵へと二階級特進したのであった!

周りからは拍手喝采!というか二人で食べたのに私だけポイントもらっちゃってごめん!
あと大尉は私が去年来たことを覚えててくれたんですよね。
さすが部下思いのラン・バラル!
そして今回も最後は大尉の提案で「ジークジオン!」で締めることに。
「優良種である我らこそ人類を救い得るのである。ジーク・ジオン!」
一同ジーク・ジオン!」
ジーク・ジオン!!」
一同ジーク・ジオン!!」
ラ「………」
一同「???」
「あれ?私三回って言いましたっけ?」
K「大尉〜!!!wwww」


こうして今回も楽しくにぎやかな夜は更けていく。
二回目の作戦にして、初の戦闘は勝利に終わった。
巨大モビルアーマービグザム、さらにその上にはメガビグザムが存在するという。
正直ビグザムを二機相手取るようなものだから、私には無理…!?
そして次の機会があるならこうしたい!
カウンター席もしくは隣の座敷(ソロモン)に座ろう、さらにソーラレイの撃破を狙おう!
あと店内にある慈恩おみくじ、今回も引いてみましたよ。
結果は私はガルマ(中吉)、にゅーんさんがゴック(中吉)という結果でした。
これっていったい全何種類あるんだろう?
次の作戦でもやって、いつかはコンプリートと思う次第です。
京都の素晴らしきお好み焼き屋・慈恩弘国
今回も敬礼して…さらばです!
また行きますからね!