低予算旅行5 〜真夏の太陽信仰!-遠くにはソーラレイを、両手には信仰と希望を-・京都慈恩編

謎の声「慈恩の栄光、この俺のプライド…やらせはせん!やらせはせん!やらせはせんぞぉーっ!!」
K「ごちそうさんでした」

今から約三ヶ月前の四月、ひっそりと起こった激戦である。
一人の男によって巨大モビルアーマーは倒されて、一時の平和が訪れた。
しかし強敵と呼ばれるビグザム焼きを倒しても、次にはソーラレイという新たな強敵の存在が確認されていた。
次はソーラレイを倒すと誓った前大戦を経て、今再び行われる大戦。
お祭りのさなか、ついに決戦のときは来た!



京都・東寺「お好み焼き屋慈恩弘国」、三度目の入国である!

〜 低予算旅行5 〜

「〜真夏の太陽信仰! 遠くにはソーラレイを、両手には信仰と希望を」

起動戦士カズン第三話・夏だ!祭だ!慈恩祭! 〜決戦!ソーラレイ!! −

この日は慈恩祭・宵々山。
私たちのほかにも数人の来客者がおり、開店前に店の前ではちょっとの賑わい。
そのうち開店した店に入り、予約名を伝え、案内された席に座った。
自分はもちろんソーラレイを注文、にゅーんさんはザクとドムを注文をされた。
料理が来るまで意識を高めながら、店内で色々と物色。
そんなときににゅーんさんや別のお客さんが大尉にプレゼントされていて、自分も何か用意しておけば良かったと後悔!
グフのライターや冒険王版ガンダムとか用意したのになぁ〜w。
あとは店内の本棚に謎の白地図(日本国内の全地域が載ってるタイプ)があって、大尉いわく「今までの占領地(要はどこから来たか)を記録したもの」だそうだ。
ラ「住んでいらっしゃる場所がまだなら、ぜひとも塗って占領地報告してください!」
幸いにも自分の住んでいる地域はまだ占領されていないようだった。
こうなったらやることは唯一つ!さっそく塗るぜ!
こうしてKazunは自分の地域の占領主になったw。


そうこうしていると、にゅーんさんのザク&ドムがやってきた。

二機のモビルスーツと戦われるにゅーんさん!頑張れ!
それからしばらく待つと、ついにヤツがやってきた!
巨大兵器ソーラレイ、堂々登場である!

最初はにゅーんさんと二人で食べるものだと思われていて、一人でやりますと伝えると以下の反応が!
捕虜の方々からは「一人でやるのか?」と言われ、大尉からは「一人で立ち向かっていらっしゃるんですか!」と驚かれる始末!
やはり一人で挑んだり、完食したりする人は少ないのだろうか?
だが…以前実験で作成したソーラレイ・コピーはギリギリで食べきることが出来た、それだけは分かっていた。
勝てないことは無いんだ!今はとにかく食べる…のみ!
ひたすら続く同じ味…いわば無限炭水化物地獄と、その昔挑んた先人たちは言っていたらしい(大尉談)
だが俺はこんなことでは負けはしない!
憎しみの光は…俺が消すんだ!!俺がガンダムだ!(←違うw)

ソーラレイ撃破!
勝った…!巨大兵器を倒した!
今回もごちそうさんでした!


巨大兵器を撃破し、お腹もいっぱいになったところで休憩がてらに恒例の慈恩おみくじを引いてみることにしました。
「ここのおみくじは本当に何種類あるんだろうか…今日は新しいのが出てくれればいいが」
にゅーんさんはガンダムで凶!
私はというと…ククルスドアン(大吉)という結果でした!

ラ「お〜ククルスドアンですか!徳が高いですよ!」
大尉大絶賛!何か大笑いの私w。
・恋愛「あなたを慕う年下が成長するのを待て」って、俺はロリじゃないよ〜!
・待ち人「少年が来たら吉、ザクが来たら戦え」って、なんだそりゃwww。
しかしククルスドアンとは何とマニアックな…!(確かアレってマニア絶賛の回だよね?)
他にはアムロ(凶)とかを引かれている同士もいた、ここのおみくじは一体本当に何種類あるんだろうかw。


その後は追加で何か頼もうかと尻込みする。
小物にしようかモビルスーツにしようか迷っていたが、調子に乗ってアッシマー焼きを注文。
にゅーんさんはアムロセットを注文されていた。
ラ「要らない奴だとか言われましたか?」
このセットはどうやらそういう食べ物だったらしい?
そしてやってきたアッシマー焼き、ご飯がベースの焼き物だった。

ソーラレイで消耗して苦しい中、何とか完食をする!
大尉も「アッシマーが!」と驚き!
自分自身もここまでやって思ったことが、何とかなるもんだなぁ…(もしかしたらさらに上が目指せる?)
でもさすがに調子に乗って食べ過ぎたな…つらい!


こうして大激戦を制覇し、また新たなる伝説を作ったKazun。
今回の戦歴を称えるとランバラル大尉。
何があるかと期待していたのですが、何と慈恩弘国の国旗に名を残すことを許されたのだ!
←これ
この国旗には主に捕虜の人とか、ほぼそういった関係者各位様のメッセージしか存在しない。
「やった!最大の名誉ですよ、大尉!」
そして今回も大尉の提案で「ジーク・ジオン!」で締め!
今回も「ジーク・ジオン!」とみんなの雄叫びがこだました!


こうして京都での夜は大勝利に終わり、慈恩祭・宵々山の夜は更けていった。
さらば、慈恩弘国
さらば、ランバラル大尉と捕虜の皆さん!
あと一ポイントで二階級特進なんで、また行きますからね!