今日の出来事 〜打ち砕かれた電撃戦

今日の出来事です。
昨夜はスパロボやってから就寝、今日は電話によって目を覚ましました。
何かと思って出てみると先日の会社から!俺から電話しようと思ったのに向こうから来たか!
期待して出てみたのだが…話は思わぬ方向に進むのだった!
「昨日は二次面接の話をしましたが諸事情で取り消しとなりまして…」
何…だと…?!何だとッ!じょ…冗談だろ!俺の電撃戦が負けるなんて…!
その後は寝直して再び起床したのだが、あまりのショッキングな出来事に夢かと思うくらいであった。
だが現実に背いても始まらない…着信履歴はちゃんとあるし出来事も鮮明に覚えている、辛いところだがこれもまた非情な現実なのだ。
そして俺には未だやることもある、一先ず今日は給料日で明日は旅行なので切符を買いに出かけなければ…呆けている暇も無い!
旅行…今の俺の唯一の希望、何かが変わるかもしれない…ただ一つだけの希望なんだ。
「諸事情って何だ?俺は未だ今のクソ仕事を続けないといけないのか?この悪夢の連鎖はどこまで続くんだ?」様々な想いが浮かんでは消えていった…。


急ぎ給料を下ろせるだけ下ろし駅に切符を買いに行った。
駅員が後ろで話をしていてなかなか出てこないと思いきや、お待たせしましたも無しで妙に馴れ馴れしく話しかけてくる。
そして「自分は貴方の同期ですよ、覚えていませんか?」と…悪いが記憶に無い、てかその接客態度じゃ覚えてても知らんと言うわ。
同期ならおそらく契約社員から正社員になった奴だと思うが、先ず入社して最初に「接客の大切さ」を学んだはずだが、それを忘れたのか?一応俺も客だぞ?
まぁ今更ながら前職のようなクソな仕事をやりたくは無いと思うが、こんな奴を採用するとか前職の会社も見る目が無くて辞めて正解だったな。
「所詮何もかもが歪んだ世界よ、唯一信じられる場所…今の俺にそんなものは無い。旅と数少ない親友を除いてな…」
家に帰って飯を食べると時間が来た、こんなときに仕事か…休みてぇ!


今日の仕事はスロット、リーダーは新しく来た副主任さんであった。
五月蝿い奴らは居るものの場所は違う、客足は少ない、旅行前の簡単な前哨戦と言う感じだった。
しかしながら始まるなり色んな場所を転々とさせられる、どうやら副主任さんが新しく入ったために慣れていないようだった。
挙句目押し多発コーナーに入れられ、落ち込みと恐怖心から笑顔も消えて早く帰りたいと本気で思うこととなる。
そしてダメ押しの目押し頼まれまくり…そんななかでも何とか頑張ろうとする俺だった。
だが「貴方に頼んでも駄目だから」とか言われ、落ち込みから別ベクトルで振り切ってしまい逆上をする。
「ふざけるな!俺はこんなことをするために入ったんじゃない!どこまでも偉そうに言ってんじゃねーよ、底辺クズが!」
溜まりに溜まった不満も大噴火!その後も何か言われるたびに怒り狂っていたのであった(特に今日は怒りのボルテージが凄く口の悪さも段違い、まぁここでは書かないけど)
さらに今日はおまけと言っては何だが、初代コーラもどきまでも現れる。
「コイツ大阪に行ったくせして何しに来てんだ?まさに不幸の神襲来だな、さっさと帰れよ」
そんなこんなで仕事は終わった、早く帰らせろよ!明日は旅行なんだからよ!
閉店作業は金銭回収補佐、その後も適当に作業を済ませて終わったのだった。
さっさと帰って準備も終わらせて旅に出るぞ!今の俺にはこれしか無いんだー!


今日はこんなところですか。
まさかの取り消しで泣く結果になりました…何故だ?何故なんだ?
まぁ理由はどうあれ常に最悪のケースを想像して動く軍師の教えをやらなかった自分も悪い。
また計画も振り出しか…候補も減って苦しいところだが何とかしないとな!
あとは明日から旅行、何とかしてここでリフレッシュしたいところです。
台風なんぞ気にするものか!ここで何かを掴んで再挑戦だ!