今日の出来事 〜情熱

今日の出来事です。
昨夜は活動や最終チェックをやってて時間的に少し遅くに就寝、今日は面接の日でした。
とりあえず設定していた時間に起きようと思ったが、体がどうしても動かなかった。
「どうしたことだ…確かに今日の面接は自信もあまりないし相手は強大である、でも行かなければ…!」
こうして自分を励まし続けるもなかなか体は動かない、何かに拒まれている感じであった。
しばらく自問自答を繰り返していたが、次に気付いた瞬間…時間は面接の少し前であった!
「ま、不味い!これは非常に不味い!どうにかしなければ…」
一先ず先方にすぐに電話、本部の番号が分からないため店に直接かけたが伝えておくとのことだった。
その後少しして本部から電話があり、行けない事情を詳しく知らせて欲しい・後日に延ばすことも出来るがどうするか?の二つを聞かれた。
前者は「他社で内定したのか?」とも聞かれたが体調不良と回答、相手は状況を察してくれて後者の質問に繋がったわけであった。
結局自分としては今回の件は仮病に過ぎないこともあって迷惑をかけてしまったことを謝罪して断ってしまったのだ。
終わった…これでまた一つ終わってしまった…戦わずして逃げるとは、俺は…!俺は…!!
確かに元々自信はなかった、勝てるとは思っていなかった、だが取った方法は自分で一番最悪と思っていたものだった!
「情けない…こんなことで俺は状況を変えることが出来るのか?逃げ回って何か解決できたり達成できるのか?お前は一体何がしたいんだ?」
何もかも分からないまま時間が過ぎていき、起きてとりあえず飯と準備をしたところで時間が来る。
仕事…か、今は行きたくはないが休むわけにも行かないし一日何とかしないと…(本来なら面接も同じ立場なのに余計に心が痛い)


今日の仕事はほぼパチ、客足はそこそこ。
面接の件を引きずることもあったが今日はもう開き直って馬鹿になるしかなかったKazunであった。
そんなこんなで一日久々に一生懸命にやっていった。
仕事自体は平和でネタは無い、ただノリスケのKYぶりには参ったが。
閉店作業も普通に終わって帰ることになる、早く家に帰って対策を整えないと…でもその前に「困ったら相談!」である。
仕事が終わってからは一番付き合いの長い後輩にこの話をしてみた。
相手の答えとしては「断ったのは勿体無い、何時までもこの仕事を続けたいわけではないのだろう?」と言われる。
「一応真っ当な店なのでパチ屋よりかは大分マシなのではないか」「それでは何時までも変わらない…自分も無駄に続けてて同じ状況だし」と言ってくれた。
そして「明日でも遅くは無いのでもう一度チャンスが貰えるかどうか聞いてみれば?」と提案される。
彼も俺と考えは同じで「たとえ負ける可能性が高くても面接をこなすことで経験にはなる、勝ったらそれはそれで大きいし負けても少しは儲け物ではないか」と言ってくれた。
そうだな、俺は何を考えて弱気になっていたのか…このところ忙しすぎたのと焦りすぎていたのかもしれない。
とりあえず頭は冷えたので考え直そう、まぁ明日は電話をしてみるか。


今日はこんなところですか。
「逃げ回りゃ、死にはしない」どこかのパイロットもそう言っていた。
だがこれはひたむきに生き延びたいと言う想いのセリフである、今は何かを変えなければならない時…戦って勝たねばならないのだ!
そんなわけで明日もう一度再戦を挑むべく動いてみようと思います。
もう負けるとか駄目だとか、そんなものは考えるな!俺なりにけじめをつけなければならなくなった!
とにかく明日は相手方にもう一度電話して気が動転していたことを伝えてチャンスを貰えるかどうか聞いてみよう。
話が上手くいけば相手方の社長に会ってお詫びとお礼をする、結果はどうあれそれだけはしたくなった!
何かを変えるためには自分から変えなければな…そして忘れていたが自分の座右の銘は「勇往邁進」、強敵を恐れるな!
「なるべく諦めない」「なせば大抵なんとかなる」…そうだろ?
今日は彼と勇者部に勇気を貰ったな、これを無駄にせず懲りずにやってみなければ!(ただあのアニメもここまで大きなポジションに化けるとは思っても見なかったぜw)