業務日誌 〜朝はキラー

業務日誌、今日は早朝新幹販売所・デビューの巻でした。
寒い、眠い、しかも今日から一人での闘いとは…。
朝早く起きて薄暗い中出勤…重い空気の中でKazunは思った。
「俺は本当に何をやっているのだろうか…、こんな朝早くに起きて報われない苦労を始めようとしているのだから…。ああ、休みたい…」
一般店の店員とか、朝九時ごろに出社して夜の八時くらいに帰るんだろうな…。
やれやれ…ざまぁねぇな。
早速やる気なしの超ローテンション!朝はこれだから苦手なのだ…。
だけど頑張れ、Kazun!今の地獄は永遠には続かないのだから…。


さて、今日から本番のこの業務。
前回は急ぎ・慌てる・落ち着かないの三本縛りに加え、列車が遅れるという異常事態まで発生した。
「今回もそんな感じだったらどうしようもないぜ…」
不安と心配を胸に仕事場へ…。
しかし蓋を開けてみると、今日は平和な一日だった。
開始後の朝はやたらと忙しかったが、この波が終わると一気に静かに。
その後は暇になり、お客はボチボチ来る程度。
う〜む、平和だ…お茶でも飲んでまったりしたいぜ…。
こうして仕事はそのまま終了し、何事も無く終わってしまった。
う〜む、あっさりか…何だか拍子抜けしてしまったな。
何事も無ければ暇で楽な業務みたいだな。
要は券売機と同じわけか…朝早くて無駄に日勤なのは置いといて。
あと自分自身の精神状態も一回目よりも良く、いつの間にか慣れが入ってきた感じだった。
急ぎの客の処理も何のその!これが俺の力だぜ!


仕事が終わって帰るころ、同僚何人かとあったのですが顔色悪いと言われましたね。
そういややたらと疲れた一日であった…。
やれやれ、やはり朝は嫌いだ。
そしてこう疲れた後に券売機とか…何と言う拷問コンボだよ!
疲れるのは旅行の後に券売機とか似たような感じを感じるわけだが、旅行が終わった後の場合は気分はすっきりしているからな…。
それだけは違うか。
何だか締まらない感じになってしまったけど、もう疲れてどうにもならないのでこの辺で!