ニンテンドーSDでバッカじゃないの?

深夜過ぎてレジに居ると男女の夫婦のお客様がやってこられました。
ニンテンドーSDのソフト○○をくれ!」
「DSじゃないの?」そう思いながらそのソフト探しても、在庫がありません。
そのことを報告しようと思い、帰ってくると…。
「分からなかったら分からないと言え!」
「うちらはこの値段を聞きに来ただけだ!」
「バッカじゃないの!」
お客様は夫婦そろって勝手にヒートアップしています。
いや、バッカじゃないのって…。
第一そんなこと初めて聞いたんですが…?
結局「別の奴を出せ」とのことで、半年くらい前からやっている先輩に対応してもらってピンチを脱出したかに思えました…。


でも…。
疲れました…このあとが…。
ブランド部長が一部始終を見ていたらしく、そのことをうちの部長に報告。
部長に「注意されたんだって?」と事件を掘り返され、注意される運命に…。
>「バッカじゃないの」
え〜っと?これが注意?(むしろ暴言にしか思えない…)
ブランド部長、勘違いもほどほどにしてくださいよ〜。
ついでに値段聞きに来ただけなのに、何故にサイフからお金を出してまで待っているのでしょうか?
深夜2時すぎに夫婦でそろってやって来て、文句を言ってまで商品を欲しがるなんて…。
よっぽどヒマで仕方なかった商品が欲しくてたまらなかったんですね…。
ニンテンドーSD+バッカじゃないの?>名言。面白いので。