今日の出来事 〜Kazun怒りのアルバイト

今日の出来事です。
昨夜は少し早くに寝て、今日は早くに起きました。
「さて、今日はイベント会社とようやく面接の日だな…どうなるものか」
やっと漕ぎ着けた面接だったのだが、どうにも晴れずに不安だった。
何故なら相手は自分の会社の名前も言えないおかしなところだから…今日は十分に注意して行くことにしよう。
こうして準備して出かけた、結構いい加減な会社のようなので今回はスーツなし。


目的地付近には20分くらい前に到着したので10分くらい前になるまで調整しながら向かった。
遠くからオフィスを眺めたが何故か電気が消えていて暗い…何か嫌な予感がしたのだった。
その後面接の時間が来てもオフィスは暗いままで誰か来る気配も無く、中を覗いたり入れないか調べたが鍵がかかっていた…。
「おいおい!どうなってんだよ?おかしいだろ!この会社本物か?」
場所や時計を再度確認したがどちらも合っており(時間に関してはわざわざ時報にも電話した)、オフィスを調べたとき中の時計が15分進んでいたのも気が付いたが、それでも来ないと思ったら電話の一本でも入れるのが普通なのではないか?
ほとんど諦めムードになりながらも15分くらい待ってみたが、誰かが来る気配は相変わらず無かった。
自分の会社の名前も言えなかったり故意に電話に出ないのもさることながら、面接をすっぽかすとか企業として成り立つ以前の問題だろ!
所詮はレベルが相当なまでに低い会社だったと言うことか…こんなところで働くとかありえない、ここまでいい加減だと給料貰ってないのに払ったとか普通に言ってきそうだ。
「まぁ日時のメモもしっかり取ってたので13時と聞いた時間がPM3時とか面接が明日火曜だったとかはありえまい。例え俺の間違いで何か言ってきたとしても逆に文句言ってやる!ここは人が働く場所ではない!」


その後さっさと撤収してからは部屋に一時帰宅する、図書館も休みだったので途中でゲットした求人誌やハロワで印刷した求人情報を眺めつつ自宅で今後の対策を練ることにした。
もしものときの常勤の仕事をどうするか…パチンコ屋・別の警備員・深夜コンビニ、兎に角稼げるところに応募が必要だ。
日も過ぎてしまったが10月まで何とか稼ぐ仕事をどうするか…やりたくないが他の派遣に登録程度しかないか、今の会社のメールも来ないし仕事無いみたいだしなぁ。
まぁ最悪で家賃・税金は来月中、保険は10日と未だ時間がある…それまでに忘れずに何とかしよう、もちろん早く行動することに越したことはないが。
そうこう考えていたが早起きした反動と昨日からの風邪のせいか急にだるくなり転寝してしまった。
そして突然の電話で起こされ、例のバイト会社かと思って出ると前職の友人からだった。
話としては「京都に行く予定があって慈恩弘国に寄った・皆楽しんでいた・今度はKazunを誘うとの話が出ている」とのこと。
「自分は金も仕事も無くて苦しんでいるんだが全く気楽でうらやましいぜ…」そんなことを思いつつ話を続けた。
話題は自分の近状に移り、仕事が未だ見つからなく自分なりに努力している・前職の係長にも頼ったけど連絡がないなどと話した。
そこで友人は「直接子会社の部長に電話すればいい、そうやって入った奴も居るしブランクがありながら入ってる奴も多く居る、前職で色々と活躍していたKazunなら出来るはずだ」とアドバイスをくれた。
なるほど…そういった手もありか!すっかり諦めていたぜ!それに奴も俺との共闘をまた望んでいるようだな…まぁコイツとまた楽しくやるのも悪くは無いか。
ただ与えられた勝利と永久には続かないだろう仕事か…贅沢を言っている場合ではないかもしれないけど、これだけが引っかかるんだよな。
やはりここもどうにもならないときの最終手段かね、まぁ場合によって近いうちに本当にやるかもしれんが。
それからは適当に外出、すれ違い通信もやったが色々と調子が悪いのか一人しかすれ違わなかった。
夕飯後の再出撃はだるかったので近場に行って終了でした。
少し良くなった感じもするけど無理は禁物、季節の変わり目だからゆっくりしっかりやっていこう。


今日はこんなところですか。
情報が手に入った代わりに進展無しか、果たしてこれはゲームで言う救済処置イベントなのか?
あとバイトの面接行ったら会社ぐるみですっぽかされた、こんなのあってたまるかー!
今日のは悪い夢だ!こういう夢があったのさ、で済ませてしまおうか。
そして今日の郵便も無し、予想してた通り本日投函→明日到着のパターンかな?
そうだとすれば明日は運命の日…これによって本命のスーパーか、やばい系のバイトか、前職子会社か、いずれかへの道が決まる…。
果たしてどうなる?待て、次回!