前回、戦車を入手したけど徒歩で北の関所を通り抜けたカズン。
ここからしばらく進むとネギという町に辿り着いた！
ネギは小さな町でイモなどの作物を作っているのだが、今は大破壊の影響で凶作続きらしい。
畑を調べると耕すことが出来るらしく、適当に手伝っていたら指輪を発見！
その後民家での会話で持ち主が判明し、お礼に"ルビーのレンズ"を貰った！
昔発見した宝だとも聞いたが、一体これはどういうアイテムなんだろうか？
とりあえず後で最初の街の預かり所に預けておくとしようか…。
さらに町の中で聞き込みを続けると、こんな情報が！
なるほど…近くにはあいつがいるのですな！
情報どおり北に行くと、このチャレンジの最大の敵であろう奴が見える！
必ず戦車無しで倒してみせる！やってやるぜ！
ここから勝利への長い道のり・レベル上げを開始。
しかしながら早くもここで思わぬ誤算が生じてしまう…。
ここいらでは"トレーダーごろし"・"いっぱつや"と言った、いわゆる戦車に乗っているタンク系の敵がザコで登場するのですが、コイツらが異様に強いのである！
こちらの攻撃5ダメージに対し、相手の攻撃で50ダメージ！
そりゃそうだ！戦車・車両相手にショットガンだしな…。
それ以前にどうやらこの辺からは戦車に乗ること前提でゲームバランスが作られているのか、普通の敵の攻撃力もなかなか高いのである。
さすがに対戦車・対銃火器では分が悪く、まともに戦ってもやられるのでとにかく逃げまくる！
こうして敵から逃げるように南下すると、それなりに経験値を持ちながら対抗できるレベルのザコ敵が出てくる。
近くにもトレーダーキャンプ・補給所などの施設があり、回復・道具補充なども可能！
ここでしばらく修行を開始…しばらくレベルも上がったところでそろそろ移動を開始する。
ネギ南に移動すると森の隠れ家(いわゆる無料の宿屋みたいなもの)、そしてここの付近で落ちている隠し武器でＳＭＧウージーを拾った！
この武器はグループ攻撃なので滅法強い！(武器を買う必要が全く無かったな…)
しかし何でこんなところに武器が落ちてんだ？(しかもウージーってマシンガンだったはず…何故に？)
新たな武器を手に進むとウリウ爺さんの家、そしてポブレ・オプレの街が存在。
爺さんの家ではメカニックが仲間に入るのだが、戦車で来ることが条件。
当然戦車が使えないこの旅ではこいつの存在は無視！
ああ、メカニック涙目！(ちなみに彼の名前は"ずしおう"と言うらしい、どうでもいいが)
君は永久に戦車を見る日は来ないだろう…(まぁ戦車自体使わないから修理工雇う必要もないしねｗ)
しかし何かわざとらしいというか、意味ありげなセリフを吐く子だこと！
ポブレ・オプレで装備を整えたら、このあたりを拠点にレベル上げに励む。
近くの海辺の線路では獲得経験値の効率がいいが、たまに賞金首のドス・ピラニアスが登場する。
当然今の段階では敵わないので戦闘は回避したいのだが、逃げるのが失敗すると高確率で死ねる！
ちなみにこのゲームは"死んで所持金が半分になる"などというペナルティはない。
ただ最初の町に強制送還されるので、進んでいた場所まで戻るのが面倒くさいのだ！
こうして何回か強制送還を食らいながらもレベル上げをやり続け、気が付くと18にもなっていた！
この辺まで来るともう滅多な事ではやられなくなり、敵もかなり弱体化！トレーダーごろしの攻撃も一桁に！
トレーダーごろしごろしの男・かずん、ここに登場！(PKK、プレイヤーキラーキラーみたいな野郎ですね)
しかしながら生身状態で敵の砲弾を防ぐって、どこの光の人や怪獣なんだよ…。
そんなこんなでそろそろ修行にも飽きてきたころ…物資補充のため街に戻り、気晴らしにたまたま入ったハンターオフィスにて賞金首サルモレラ一家の情報を聞いた。
「サルモレラ一家か、そういえばまだ倒していなかったな…」
サルモレラ一家は最初の地方・一回目でレベル上げに使っていた北の洞穴にて登場する。
レベルもかなり上がり、その辺の敵も既にか〜るく瞬殺できるようになってきた。
一応賞金首全滅もルールに入ってるし、そろそろ奴らを殲滅させに行ってみようか。
北の洞穴の地下に下りるとわざとらしい罠の先には落とし穴がある。
尤も先の木箱には戦車専用のパーツがあるため意味はないし、迂回して先の階段を下りる。
地下2階にてうろついていると、いきなりサルモレラ一家登場！
初めての賞金首戦だけあって用心していたが、こちらが強くなりすぎていたので瞬殺でした！
よ、弱い…まだトレーダーごろしの方が強いかもしれない。
こうして初の賞金首戦は完勝で幕を閉じたのであった。
戦いの中でカズンは成長していく。
気が付けばマシンガンで戦車を破壊し、生身状態で戦車の攻撃も無効化していた！
マシンガンで戦車を破壊って…お前は一体どこのスナイパーなんだ！？
生身で戦車砲を無効化ってのは、直撃しても平気なのか、それとも避けて直撃を免れているのか？
前者だったらサ○ヤ人・怪獣・光の巨人、後者だったら地上最強の生物でしょうか…。
こうしてKazunは超人変貌への道を、一歩一歩と進んでいくのであった！
以下、次回に続く！
