地獄特急ブレイジングスター

ここの日記でもたまに書いていますが、Kazunは一応アウトドア派。
休みの日は自転車を乗り回して色々なところに疾走しています。
しかしながら、あまり知られて無い話では、使用する自転車たちはどれも不遇な運命に遭っているのです…。
・初代…タクシー相手に彗星「ブレイジングスター」。これによって大破。
・二代目…中古で一万円にて購入。二日目でいきなりパンク、その後謎の現象(事故起こしかけるなど)が続く。さらに一週間目に盗難される(後日撤去されたと判明し、呪われた自転車と気味悪がって取りに行かず)
・三代目…現在使用中で4年経過。性能はいいが小さな故障が多い。


そんな今日も用事があって出かけることになりました。
しかしまたもこんなことが起こるとは…。ブレーキ掛けながら坂道を下るときでしたね…。


プツン…


「えっ…!?Σ( ̄□ ̄;)」
左ブレーキハンドルに妙な感覚が…。見ると左ブレーキのワイヤーがぷっつりと…。
「まっ、まず…ΣΣ( ̄□ ̄;)ブレーキがっ…!」
どんどんスピードが増し、このままでは坂道終わりの正面の壁にブレイジングスターです!
タクシーのときと違って、今度は下手するとスターダストレヴァリエにもなりかねません…。
前輪のブレーキと無意識に片足ブレーキでスピードを殺し、壁数センチ前のチキンランでもやってるかのような距離で停止してました…。
ふぅ…死ぬかと思ったぜ…。相変わらず我が人生、日常大冒険ですね。
しかしながら、使用する自転車に何故にこうも故障や不遇が多いのか…。
ドイツ帝国主力戦車パンターティーガーもやたらと故障が多かったと聞くからな…。
名車には、こんな名誉も付き物かもしれない。
いずれにしろ明日は仕事の前に自転車に行くと言う、余計なフラグも立ってしまったわけですよ(苦笑)