邪聖剣ネクロマンサー一人旅・その0.5 準備編


前回やった予告編続いて、今回は準備編。
まずは主人公の名前を「カズン」と入力しようと思ったら、カタカナの"ン"がない!
英文字もあるのに何でこんなに中途半端なんだよ!
仕方ないので今回ばかりは"ソ"を使い、カズソでスタート!


主人公カズソ(一応勇者)が町に登場し、ゲームスタート。
まずは奥に進むと城がありました。
門番に話しかけてみると「お前が魔物を倒しているカズソか?」という質問をされます。
いいえと答えると「立ち去れ!」と言われますが、無視して城の中に移動。
何のために居るんだお前?(紅美鈴に近いものがありますよ…)
城に入ると奥にギルムという老人が居ます。
話しかけると「どうか話を聞いてくれ」と勝手に話を進め、「魔物がはびこり王様が死んで、どこかにあるネクロマンサーを探して魔物を打ち滅ぼしてくれ」とのことです。
要はこの国の敵討ちと建て直しか!見ず知らずの男(一応勇者)に頼むなよ!
オマケにこの国のどこかにあるネクロマンサーって、手がかりも無いのに気軽に話に出すなよ…。
しかもこのジジイ、いいえと答えても「戦いは避けられない定め、目をそむけるな!」と主人公を強制的に戦いに駆り出します!
FF1のときのごとく勇者が来るとかそういった予言とかは無いみたいなのに、いつそんな運命が決まったんだ…?
どうやら主人公に拒否権は無いようです…。


こうして勝手に話を進め外にも逃げられなく細工したジジイは、通称「素晴らしき精鋭たち」を紹介してくれます。
ここで5人の人物が登場!このゲームの醍醐味(?)の仲間選びが行われます。

  • 魔術師ライム…攻撃魔法が得意な魔術師。

「戦に行くならあたしを連れてって」のセリフを放つのは好戦的なのか、自信家なのか?
個人的に魔理沙のようなタイプに思えて仕方ない。

  • 魔術師カオス…同じく魔術師でこちらは回復系担当。

書くことこれくらいしかない。

  • 怪力男バロン…力に特化していて、魔法は一切使えない。

頭はチルノなんだろうね〜。

  • 疾風のマイスト…素早さに特化し、ある程度の武器と魔法が使える。

自称「役に立つ男」だが、こんなことを言う野郎こそ役に立たないキャラに成り下がりそうである。
某拳王様相手に一撃死した似たような素早さだけのキャラもいることだし(笑)

  • 女剣士ロミナ…「何もとりえは無いけどお役に立てたら」

こんなキャラが、何故に「素晴しき精鋭」に混ざっているのが不思議でならない…
ちなみに仲間にしなかったら「いつでも貴方のことを思ってます!」と言います(主人公のファンか?)
なお上の台詞を自称するごとく一番弱いが、最後まで育てると急成長するたまねぎ剣士的なキャラらしい。
健気さと剣士というところから、こいつは妖夢と思えて仕方ない。

この5人のうち2人を選ばなければいけなく、残りは城の守りにするとの事です(さらに途中変更は不可)
爺さん…あれだけ頼んで啖呵切っておきながら条件付かよ!
どうせ最初の町なんだから、外は雑魚モンスターばかりで守りなんていらんだろ…。
まぁどうせ一人旅なので、仲間は使わない予定なのですが(笑)
しかし結局はここで選ばないことには話が進まないので、魔理沙妖夢ライムとロミナに決定しました。
「無理やり戦に行かされるんだったら、女を奪っていってやるぜ〜!」
こうして投げやりにチーム・ハーレムを結成、エロ勇者カズソの旅は始まるのであった…。


準備編…完!
次回から本格攻略が始まります!
お楽しみに!