邪聖剣ネクロマンサー一人旅 〜第六回 鬼畜王カズソ〜

前回ハイドラ×3との死闘を演じ、ボロボロになりつつもルオールの町にたどり着いたカズソ。
病院にて体力を回復+装備購入後に一時休憩。
死闘での渇きを癒そうと町の人から情報収集を始めました。
この先にマジカルキーなるものがあったり、次の町は愛想の悪い奴らでいっぱいだそうです。
さらにこの町では勇者が来訪するのを楽しみしており、勇者のために物価を安くしたとこのことです(事実道具が他で買うより安い)
たとえそれが、幽霊ハーレム奴隷たちを連れたランス級に怪しい鬼畜勇者だろうと…!
中にはネクロマンサーを三年も探してる人までも…
(彼→
さらには「魔物どもめ、ざまあみろ!」と大笑いしている危ない人までいる、いろんな意味で変わった町でした。


町を後にしたカズソは前回放置した洞窟に向かいます。
情報によると強力な敵に加え、ハイドラまでもが出現するという悪夢のダンジョンです!(ちなみにどこかではハイドラは海の魔物とか聞いたのですが…)
しかしながら洞窟自体は簡単で迷うことなく、強化しすぎたためか敵はザコ!
適当に蹴散らしながら、ハイドラからは逃亡しながら、ガンガン進んで行きました。
固定敵のハイドラをやっつけ(今度はさほど苦労しなかった)、奥の宝箱から"ヒルトのせいはい"を入手!
そしてさっさと脱出アイテム"ひこうせき"を使用して脱出!
ところでこのゲーム、何で洞窟から出るアイテムは"ひこうせき"なんだ?
明らかにどこぞのゲームの場合「天井に頭をぶつけた!」って感じがするのだが…。


こうして簡単に洞窟をクリアし、流れに乗ったところで通称・愛想のない町(ブロアイ)に乗り込むことにしました。
街の中に入り込み、どこまで愛想が悪いのか調べてみると…
A「何だお前ら?名前と用件を言え!」
B「仕事中は話をしてはいけないんだ!」
C「何よアンタ!あっち行ってよ!」
………。
なっ、何なんだこの町の住民たちは!(ビレッタの悪夢再開の気分…!)
追い討ちをかけるように村の物価もかなり高く、装備品には手が出せなかった!
さらに仕入れた情報によると「まことの勇者の証である"ごぼうせい"」というアイテムを持ってくれば、何か変わるらしい。
町の人が愛想が良くなって、物価までもを安くしてくれるアイテムなのだろうか?
おそらくそれがないと何らかのイベントも起こらないと思い、町を出発。
レベル上げを兼ねて敵と戦い、物価高の中で一番の装備を購入してから先に進んでみることにした。
しばらく行くと道が左右に分かれていたので、自分の勘で左に進んでみたが、どうにも道の先には何もないが続いている…。
さらに何か大陸を大きく迂回してるような感じで、どうにも不審な気持ちが続く…。
そうして長いこと歩いていたところ、何やら人がいた!重要人物か!?

何と彼は道を開ける代わりに50000もの大金を請求してくるモンスタージジイだった!
どうやら分かれ道付近に戻ったらしく、右に行くと変な老人が通せんぼ、近道になる代わりに大金を取られるコースのようだ…。
もしかして帰るときもあの強欲ジジイが居るのかと思いながら、南に進んで見るとほこらが!
中に居るじいさんに話しかけると、何とうわさの"マジカルキー"をくれる!

苦労しながらも入手したマジカルキー!何度でも使えるカギらしい。
ちなみに老人はなぜにカズソのことを知っていたのかは語られない!


そして帰りには、あのジジイが居なくなっていた。
多分モンスターにやられたのだろう、いい気味だ!
こうしてカズソはマジカルキーを手に入れ、次なるアイテム"ごぼうせい"を探しに向かうのであった…!


・今日のハイライト

幽霊を連れてるからごもっとも