邪聖剣ネクロマンサー・一人旅 〜第八回 他力本願!再び…

前回新大陸にたどり着き、新たなる展開を迎えたカズソの冒険!
新たに登場する強敵たちを倒しつつ、少し南に進むとハルモニアの町に着いた!
領主・ラインハルト様の頼みを聞いてくださいという町の人のコメントは受け、早速彼の屋敷にて話を伺ってみると…。
1・自己紹介(わしがラインハルトじゃ)
2・敵軍と戦う決意(最初の町の王はこの世にはいないので、わしが軍を挙げて敵軍と戦うぞ)
3・頼み(しかし娘のミランダがさらわれた…何とかしてくれ!)

以上、話の内容でした。
…もっと噛み砕いてお話してください、内容がよく分かりません!(娘がさらわれて相当ショックなんかね?)
しかも"兵を挙げれるこのゲームの数少ない人材"のくせして、自分では助けの手は出さないで"女性背後霊を二体憑けた見ず知らずの怪しい男"相手に「ごぼうせいを持っている」ことを理由にしっかり頼みをしてきます(この辺は言い訳はFF1の時とほとんど同じパターンです)
どうやら以前苦労して入手したごぼうせいは呪いのアイテムだったようです…。
さらに彼はこんな部下まで引き連れているのが判明!
これで本当に戦争をする気だったのでしょうか?

こっちはずっと独りで戦ってきたんだぞ!
城の中で楽しやがって!


他力本願野郎ばかりの町の領主の長々とした頼みを聞いた後は、町から出て先に進んでみること数分…ほこらが見つけました。
宝箱目当てに中に入るといきなりの箱が二つ!
奥には老人がいるのでしたが、最早ついで扱いで放置して早速宝箱を開けてみると、中身は罠とショボイものしか入っていませんでした…。

老人に文句を言ようと話しかけると、「自分には全てがみえる、探し人は南の島に居る」だそうです…。
いや…?別に人なんか探して無いんだけど?(ただそんな話を聞いただけ)
このように一見して危ないおじいさんかとも思ったのですが、罠を仕掛けて待っているあたり能力は本物なのだろう…。
やけに陰険で手の込んだいたずらですな…。
小細工がムカついたので、おじいさんの言葉には従わず北の方に向かうと何と町が!(町名・ガラマンティ)
「あの爺さん、罠を仕掛けた上にこの町の存在を隠すとは…やはり敵の手先か?」
しかし期待と苦労は報われず、北の町では武器屋・防具屋も無い実につまらない町で、町の人は電波的な会話しかしてくれません…。
仕方なく言われたとおりに南に進んでみたのですが、洞窟が…。
「またワンランク高い強力な敵ばかり出てくるんだろうな…」
その予感は見事に的中し、やはりこの洞窟では強力な敵が多数出現!
過去に激戦を交わしたハイドラの更なる強化バージョンや、以前中ボスだったゾラの上級バージョンが続々出現!
さらに後者の敵が出現した場合、ハイドラのときと同じで逃げてもその場での永遠エンカウントが続くので必ず倒さないといけないのです…。
これは一筋縄ではいかないか…と思いきや、お目当てのものはすぐに見付かるのでした…。

ミランダのぞうが、はいっている!誰が持つのか?」
ミランダ、すでに道具扱いかよ!
こうしてアッサリ物は入手して、ひこうせきを使い脱出したあとは、重い像を持ちながらハルモニアの町へ。
領主に差し出そうとすると、嘆いて受け取ってくれないのであった…。
悲しいけどこれ、戦争なのよね!
こうして結局イベントが進まないまま、今回の冒険は終わるのであった。


・今回のハイライト
今回冒険した大陸では、以前登場したBOSS・ゾラが大量出現します。
あんな大口叩いてザコ扱いになるなんて、やっぱり降格させられたのでしょうか?