冬の実家編

実家に帰ったときに入手したネタ集です。
一応旅行扱いなんですけどやっぱり正式な旅日記カテゴリーに入れるのはどうかと思うので、旅日記番外で公開!
内容としても身内・地域ネタばかりだし、一部の人くらいしか楽しめないかと思いますからね…。
なお今回は豪華な二編+α(一部写真つき)でお送りしたいと思います。


<第一話・同人事情inふるさと>
毎回毎回帰る度に何かしら展開のある地元の同人事情。
以前は潰れては復活してというサイクルまであったのですが、最近謎の企業が出来てからは安定しているのか店は常時健在状態。
そんなわけで店調査に今回も行ってみました。
先ず入って…「あれ?これって去年来たときと同じもの置いてあるんだけど?」
前回行ってとても売れそうに無い思った商品、それをまだ前面に押し出してどうする…。
さらに昔のコミケカタログとか取り扱っているけど買う奴はいるのか?
いい加減、賞味期限切れという商品はセールにするとかしたらどうだ?
これが第一印象だった…w。
同人誌コーナーでは「けい○ん!」コーナーなんて出来てて吹いた!
まさに今が旬!いい狙いだ!(笑)でも中に別のアニメ(らきすたとかハルヒとか)が混じっているのはどうかwww。
ちなみに同人誌は絵が上手いものから俺でももう少しマシなのかけそうだ…というクラスのものまで、まさにピンからキリまでありましたね。
とらのあなメロンブックスみたいに大手じゃないから委託を取りまくっているのだろうか?
一方同人ゲームは主にアダルトものばかりで中にはwindows95対応なんてものもあって歴史を感じます。
"ら○ま1/2"とか"セ○ラーム○ン"とか、いや〜懐かしい!
ただこういうところにとって稀に掘り出し物もあるからな…現にもう販売して無い懐かしな一般ソフトも少しあった(まぁ買うまでは無いのだが)
最後に東方関連というコーナーまでいつの間にか出来てたんですがこれはひどい!」に尽きる。
つーか商品といってもサントラ系とカードゲームとかしか置いてないじゃねぇかよ!
公式は"幺樂団の歴史"だけが何故か大量に置いてあるだけだし、本編はどうした!本編のゲームの方は!(詐欺だ!)
さらにカードゲームには再入荷とかのタグが付いていた…(ちなみに某大手ノベルゲームにも同じタグが…)
とてもじゃないが信じられない…東方どころか同人自体の知名度が相当低そうで、しかも媒体が人も選ぶカードゲームで再入荷とは…。
しかし一つだけ考える、そのタグが万が一で本当ならば…もしも自分の見立てが違って知名度もそこそこあって人気もあったとしたら…、当の本編とかは既に売り切れた後とかそういったことなのだろうか…。
前回…去年見たときは本編が売っていたような記憶もかすかながらある…。
これらが意味することは…?
まさかね…うちの地元に限ってそういうことは無い、はず…。
そう思いながら、今回も店を後にした。
次回はどうなっていることやら。


<第二話・謎の同人企業inふるさと>
第二話と言いますか…実はそれは名ばかり、一話のついでで調べたことです。
上の同人ショップの大本である謎の企業、その実態はどうなっているのだろうということで少し調べてみました。
ホームページ(ttp://www.imyinc.jp/sousaku/)に掲載されていた住所の場所に行ってみると、とあるレンタル屋の本社とともにその企業は存在していました。
そういえば同人ショップはそのレンタル屋の中に存在している。
どうにもこの二つは密接な関係にあるようです…。
そういえばその昔このレンタル屋には近くに競合店がかなり出来、某大手電器店がレンタル業をはじめ100円レンタルなんて信じられないことをやってまでも存在し続けていたな。
そして私がこの町を出るようになり、帰ったときには昔あった店が次々と無くなっているのを見る。
だがこのレンタル屋は存在し続けている、ずっと。
この企業は大きな力を持っているのは間違いないだろう。
そして、何故地元で同人を流行らせようとしているのか?今まで他の店が挑戦し失敗していったこの難問を…。
果たしてこの企業の目的は?そして地元で同人を流行らせる理由は?
全ては謎のに包まれたまま…。
以上、調査員カズンの今回のレポートです。
まぁこれ以上進展するかどうかは分かりませんが、実家に帰ったときは調査を続けていきたいと思います。
※この話は調査結果を元に個人の独断と偏見を元に作成したフィクションです。


<第三話・ロケ地めぐりin実家編>
事の発端は東方元ネタwikiを観閲していたときでした。
ここでは東方の元ネタになったものが論議・掲載されています。
その中でたまたま"比那名居天子"の項を見たときでした。
「・比那 島根県出雲市の比那神社かその祭神の比那鳥命に関係が・・・」
えっ!?これって超実家じゃないか!
さらに詳しく場所を調べてみると、それなりに近所にある神社だということも分かった。
実際これが確かな元ネタになったのかどうかは不明とされていますが、せっかく地元にこういうところがあるのなら行ってみるのも面白い。
そんなわけで実家に帰郷した今…ロケ地めぐりin実家編、比那名居天子の元ネタになったかもしれない?比那神社訪問です!


神社はそこまで大きくなく、住宅の間にありました。

この神社の由来が書かれています。

裏には要石(!)が。

隣の敷地では新たな社が建造中でした。
次に実家に帰ったときに完成しているかな?


ちなみにここではおみくじやお守りを取り扱う社務所などはありません。
そんなわけで絵馬などは販売してないので、痛絵馬しようとしてた人は残念でした〜w。