業務日誌 〜望んだものじゃない

業務日誌、今日は短編券売機の一日でした。
すぐに終わるこの業務、終わってからは作戦・いろいろやろうぜ!
「さっさと終わらせて早く帰るぜー!」
しかしそんな意気込みもむなしく、今日は早くも衝撃が飛び込んでくるのである。
それを知らないで張り切るKazun…やれやれだな。


仕事中、早くも言われたのは「割引を適用しないで売ってしまった」ことらしい。
それは先日の発狂業務で失敗をしてしまったことらしく、今日は早くもその訂正や連絡やらをやらされることとなる。
………まぁ失敗したのは俺が悪いしな、ミスを取り返さないといけないのも分かってる。
…でも、どこか納得がいかないのは何故だ?
それは…やりたくもない発狂業務を無理やりやらされ、おまけに失敗するとすぐにこういう事になるという負の連鎖感への疑問。
しかもそれでいて低賃金&長時間制であることの遺憾…。
くだらない…くだらな過ぎる…あまりにもくだらない…考えるほどに色々と馬鹿馬鹿しくなってくる。
でも納得がいかないんだ…何でこうなんだって…?
こうしてすっかりやる気の無くなったkazunであった。
「大体なんでうちの仕事はせこく時給制なんだ?そりゃ契約って立場だからかもしれんが、俺の知ってる他のところは固定給なんだけどな」
「それで上司も自給1000円でやってるのはうちくらいって自身ありげにやってるところで、もう腐ってるよな…」
「社員になっても今の総支給額程度の給料だし、泊まり勤務ばっかでこき使われるし、ホントMかよ!」
こんな感じでダーク状態。
結局最後は「kazun…夢を、革命を忘れるな!諦めるな!」といつもの天の声で立ち直るのであった。
そうだったな、革命をしなければ…夢を果たさなければ!
この戦いは憎しみや復讐なんではない、好きなもののため…自由を勝ち取るためのものなのだから!
そんなこんなで何とか仕事を終えるのだった。


仕事が終わってからが本番の今日。
帰るなり早速志気回復などをしようと思っていたが、ここで寝落ちしてしまうのであった…。
起きたらもう店の閉まっている時間かよ…どうしようもねぇな。
こんな感じで何だか今日はついていない一日だった。
先日からこの短編業務やると決まって仕事への不信感が募って、革命達成への使命感が湧き上がって、立ち直って、いいことが無い感じがするんだけど何でだろうか?
そして明日も短編業務(券売機ではなく販売所)なんだよな。
まぁどうなろうが終わってから、こんどこそ色々と!