業務日誌 〜第六話 信頼を返せ!

この日は出撃早々いきなり疲れていた。
まぁ一昨日は徹夜、昨日は遊びまくりで陰陽師ナイトだったからな…疲れは多少残りますね。
おまけに山に登ったとき花粉にやられたのか、目と鼻が花粉症…(調べたらスギ花粉は二月からか…最悪だ)


さて、仕事のほうなんですが、特にトラブルなく進んでいきました。
まぁ先日の反省と宣言もあってか、無視もしなくなくなった。
ここで書いたことは常に有言実行!いいぞ、俺!
しかしながら、その反面人間関係が難しかった…!
いつぞやの態度の冷たい人が何か言ってましたね(ホントしつこいな…)
何をされようが、結局は私の糧にされるだけだし、踊らされてるのを分からないようじゃダメですな。
もっと言ってくれよ!Kazunはサイヤ人のように限界を超えれば成長するタイプだからね(決してMと言うことではありません!)
他に朝シフトの人が私の休憩時間まで居残りしていました。
一緒に近くのコンビニに買い物行ったんですが、彼は「彼女が電話に出ない」とかずっとそればっかり。
と、いきなり「お前の彼女はどうなんだ?」とのまた禁じられた言葉が…。
またこの間の話かよ…いい加減にしてくれよ…!
それともあの事件を知らずにこの話を語ってるいるのか?
最後には「パートさんと不倫」とか訳の分からないことまで言われ、久々にキレそうになってしまいました。
まぁこの件の方はきっちりと付けときましたがね(笑)
彼はいい奴なんだが悪ふざけが過ぎるな…仕事仲間としてはいいが友達にはしたくないタイプだ…。


そしていつも何かある後半戦。
最後の最後の閉店間際にそれはやってきた!
デジタルプレイヤーとコンポを購入予定!支払いはカードで!
「やったぜ!凄い売り上げだ!」
そんな感じで期待に胸を躍らせてワクワクしていたのですが、レジで処理すると「このカードは利用できません」と表示される…。
客「昨日は使えたんだけどな…」
私「でも使用できないと表示されますよ」
「では車に別のカードを取りに行ってくる」
その後、彼の姿を見たものは居ない…。
そのまま閉店時間を迎え、待ち続ける私に「逃げられたんだ」と上司。
「逃げる時お決まりのセリフじゃん。第一カードは本人の物じゃないかもしれないよ」と同僚。
信じた私が馬鹿でしたな…いつぞやみたいに。
励ましてくれた二人には感謝しますが、この世には煮ても焼いても食えない奴らが居るというのが分かりました。
世の中と世渡り、そこをどうしていくかということですな…。