業務日誌 〜宿命!社会人VSフリーター

業務日誌。
この日はシフト改正後、初の泊まり勤務でした!
世間では連休入りで相変わらず大忙しの中、自分にとっては旅行の前の難関を攻略だ!
さぁ頑張るぞ!
相方は大分上の先輩社員さん。
粗相のないようにやろうとするも、何度かどやされることもありましたね…。
あとは休憩時間が全然なくて困ることが幾度もありました!
腹の調子が悪く、どうにもトイレに行きたくなる…。
しかし休憩まであと二時間!最悪だ…。
そして翌朝は朝食の食べすぎで腹を壊してしまった…。
結局この二つは一緒に居た社員さんに頼んでトイレまでダッシュしたのだった…。
うう…なんだか情けない…。


そしてこの日のネタ。
払い戻しをしたいとかで案内すると、案内の途中でいきなり騒ぎ出したアホ客が居た。
「そこまで行けってのか?」
これが相手の主張らしい、どう頑張ってもお金がないところではそんなこと出来ないけどね。
結局一緒に居た社員さんが「ここは一人で何とかやるから案内してやれ」とのことことでその場所まで連れて行くことに。
しかし後ろからギャーギャー騒ぐうえ、挙句の果てには手まで出してくる…。
途中、巡回中の警備員さんにあって止められるも、「自分には警察に知り合いが居る」だそうだ(意味不明)
最後には「お前はこれで案内できたと思っているのか?」とか。
元をただせば案内してる途中に文句言ってきたのは誰だ?
「出来たと思いますが、何か?」と返答すると、捨て台詞で「明後日呼び出してやるからな」だそうだ。
やれるものならやってもらいたいものだ、そのときはぜひ知り合いの警官も連れてきてくれ。


あとはもう一つ、一番書きたいネタを。
その昔はこんなこともありました…。
そしてこの日、この話の当事者である元友が襲来!
駅から一度出たいと言われ、本来なら途中出場の出来ない切符だったのですが、ローカルルールなのでここは出します。
そして戻ってきたとき、私は元友の切符が改札を通ってないことに気づいたのです。
とりあえず改札に通すように誘導しましたが、何故か全然違うところの改札に通そうとする…。
そして「どこに通せばいいか分からない」とか文句を言われ、こいつとの宿命の再開は終わりました。
実は改札を取ってない切符は次の新幹の改札で引っかかるのです(そして別口で「必ず通して!」と注意されます)
今回は向こうが改札に通してなくて発生したこと、誘導せずに上のような展開に送るのは簡単でした。
しかし俺はそれをやらずに誘導した…たとえ裏切って屈辱をくれた相手でも。
何故なら今の俺は駅員だから、社会人だから!
それを忘れなかったらからこそ、怒れる気持ちを抑えて中立の立場に出れたのだ。
やっぱり俺は、職場を愛する立派な社会人だね!
公私混同な怒りをぶつける人とは違うところを見せ付けてやったぜ!
まぁ自分のことをあんまり大きく言うのもあれですけど、たまにはいいでしょう。
このときの自分は「強さと優しさをかねそろえた人間」何だか少しだけそんな感じがしましたね。