業務日誌 〜走れKazun!激怒したKazun!

業務日誌、今日は新幹の日勤でした。
早い一日だったけど、色々ありましたね…。


まずは最初、こんなことがありましたね…。
改札で接客中、近くの精算機で作業中だったあまり仲の良くない先輩にこんなことを言われる。
「さっき精算機の前で待ってたお客さんがいただろ?気づかなかったのか?」
お客さんは精算を待っていたらしい。
自分は気づかなかったので、正直にそう答えたところ「もっと周りを見たほうがいい」と先輩。
そして「自分も気づいて言わなかったのも悪いが、お前が気づくかどうか見ていた」だそうだ。
確かにこの時点ではこの場所の現場監督は自分で気づかなかったのは周りが見えていなかったことだった。
しかし…先輩はお客さんのことを考えてそんなことを言ったと思うのだが、何故に様子見?
その時お客さんに声をかけるか、自分に伝えてくれればいいものの、傍観するだけとか良く分からないんだが?
先輩もどうせ自分は作業で忙しいとでも思って、何もしなかったんだろうな。
しかも言ってしまうと近くにいた同僚と楽しそうにだったね…。
だから正しいことを言っても説得力ないし、口だけで動けない人間としか思えない。
周りを見てるつもりでも、結局動けなきゃ本末転倒ってやつだぜ…先輩さんよ。


そして次、これが一番堪えて今日の仕事不振の原因となった事件である。
出口にいたところ、入り口の場所を聞かれたので案内するKazun。
たったこれだけのことだったのだが、このことがあんなに後を引くこととなるとは…誰が予想できただろうか…?
その後入り口に移動したところ、なにやら社員の人と話をする客がいた。
切符が無くなったとか話をしていて、無くした場所がまたKazunが少し前に担当してた場所であった。
「自動改札に入れろと言われて切符が無くなりました」「出してくれと言っても、切符を出してくれませんでした」
まるで逆転裁判の証人の如く嘘ばかりな発言w…もちろんKazunはそんなこと一言も言っていない。
社員の人にそのことを指摘され、言った覚えが無いので反論するKazun。
そのときはそれで終わったが、その後係長に呼ばれて何かと思ったらこの話を掘り返される。
「自動改札の中にあったのが一番の証拠だろ!」
ここでもKazunは必死に反論したが、結局濡れ衣を着せられる結果で終わってしまった…。
「お前のフォローが足りないからだ」、さらには「ワシに怒りをぶつけてるのか?」とあらぬ罪までも…。
やれやれ…何なんだよ、これは?
まずさぁ…一番の証拠って単なる客の自爆だろ?
それに正直に切符が無くなったと言えばいいものの、何故に"場所を聞く"→"嘘をつく"という回りくどいコンボ攻撃をする?
ハッキリ言うけど悪にしか思えない、その行動。
係長もそれでフォローが足りないとか、意味が分からないんだけど?
あと「皆もフォローが足りない、そう思ってる」とか言ってたけど、それって誰も自分のことを信用してないって言いたいのか?
場所だけ聞かれてフォローしろとか…そんな超能力者でも無いのにそれだけで全てが分かるものか!
それとも係長は「お察しの通り超能力者です。そう呼んだ方がいいでしょう」そんなことでも言って欲しかったのか?
まぁハルヒじゃあるまいし冗談はさておき…、上辺だけの発言を信じ部下を信じないとは、上司としてどうかと…。
いや、もうむしろ信じてもらえなくても別にいいや。
信じてもらって何か起こるわけでもないし、むしろ一人で戦ってたほうが強くなれるから。


こうしてこれらの出来事によえり、Kazunは荒れに荒れてしまった。
いつもの冷静さや切れも無くなり、もう仕事は適当になっていた…。
自分が持っていると思った揺るがない不屈の心、やはり脆いものだったか…。
しかしこんな状況でも一つだけ希望、ゴールはあった…それは仕事が終わって帰れるということ。
家に帰ればゲームも出来るし、ブログにこのことが書ける…明日になれば最近好調な販売所の仕事が出来る!
「もうあと少し!」…そう思うも交代の人がなかなか来ない。
今まで数々の修羅場を踏んだ自分としては何か嫌な予感がし出していた、そんなときだった…。
「今日残ってくれないか?」と(上とは別の)係長…。
何故ここまで来て…!何故ここまで来てこうなんだよっ!!
さすがにこれだけは…と、上の出来事に匹敵するくらいの勢いでKazunは必死に拒否!
次の日も仕事だし、それ以上に今日は一刻も早く帰りたかった!
結局は人員をかき集め、各所に不足人員の補充ができて帰れるようになったので、めでたし!めでたし!
係長には悪いことしたけど、まぁ分かってくださいよ…。
そして漫画みたいにとてつもなく付いてない一日でしたな…、というかアホばっかりだよ!
全くなんでこんなことになるものか…本当にやれやれ。


さて、明日は久しぶりに販売所での仕事ですな〜。
メンバーも仕事内容も今日と違うし、少しは助かる気がする。
まぁ初の一人舞台というのを除けばね…今日とは違って何とかなるさ!